- しんぼく
- I
しんぼく【神木】(1)神社の境内にあり, その神社と因縁があるとして大切にされている木。 注連(シメ)などが張られ, 神体とされていることもある。(2)神社境内の樹木。(3)奈良の春日神社で, 神体になぞらえられた木。 強訴(ゴウソ)の際, 興福寺衆徒らに奉持された。IIしんぼく【臣僕】家来。 しもべ。IIIしんぼく【親睦】親しみ仲よくすること。
「~を深める」「~会」「互ひに~するやうとの心慰(ココロユカ)せを説諭して/緑簑談(南翠)」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.